【占い師が教える】西洋占星術とは？メリット・デメリットも解説

「西洋占星術」という言葉を聞いたことはありますか？

本記事では、

をご紹介します。

ぜひこの記事を参考にして、ご自分の運命や未来を知る一歩を踏み出してみませんか。

西洋占星術とは何か？

西洋占星術とは、惑星の動きを使って分析し、その方の人生や運勢、恋愛、結婚などを占うものです。

西洋占星術では、生年月日、出生時間、生まれた場所を元に、ホロスコープで出生図を作成し、読み解いていきます。

惑星の位置を確認するための図を、ホロスコープと言います

ホロスコープには、太陽と他９個の天体がどの星座の位置にあるのか、また、天体同士の位置や角度などが描かれています。

ホロスコープには、天体以外に、星座（サイン）、ハウス、アスペクト（座相）が描かれています。

天体	月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星のこと
星座（サイン）	12星座（牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座）
ハウス	天体が活動する場所や分野。12つのブロックに分けられている
アスペクト	天体と天体の間で形成する特定の角度のこと

例えば、生まれたときに、どの天体が何座の何ハウスに位置していて、天体同士がどんなアスペクトになっているかによって、その人の資質や人生の傾向をみていくのです。

星占いと西洋占星術の違いは？

一般的な星占いは、12星座占いまたは太陽星座占いと呼ばれ、「生まれた時」に太陽が位置していた星座のみで占っているものです。

いわゆる「太陽星座」に特化した占いで「太陽星座占い」や「太陽星座占星術」と呼ばれます。

西洋占星術では、太陽だけでなく、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星などの太陽系の惑星から読み解きます。

星占いと西洋占星術とでは、得られる結果も違います。

なぜなら、星占いでは太陽の位置から12星座に分けることで占いますが、太陽が示すのは、「あなたの人生の目的や目標」です。

他の星には、

西洋占星術で何がわかるの？

西洋占星術とは、惑星の動きにより、その方の人生や運勢、恋愛、結婚などを占うことができます。

その方の性格や特徴などを読み解き、才能や強みを把握した上で、総合的に人生や運勢を導き出すのです。

人生における惑星や星の影響がわかることで、自分自身をより深くよく理解することができ、未来をより良くするための道標となります。

西洋占星術のメリット・デメリット

西洋占星術から、さまざまなメッセージを受け取ることができます。

前向きに自分の人生を進めていくためのツールとして使うと大きなメリットとなります。

デメリットとしては、占いに依存しすぎてしまうことがありますので、気をつけていきましょう。

西洋占星術で占うメリット

大きなメリットととしては、西洋占星術で、自分を理解し、人生の運気やにおける困難な状況を明確にし、自分らしい人生を生きるためのヒントが得られることです。

自分を知ることで、自分を生かして生きていける

あなたのホロスコープから向いている分野や強みがわかるため、適職や転職に出会いやすくなります。

運気を知ることで、スムーズに物事を進められる

自分の特性や性格とともに、その時の運気を知ることで、人生がスムーズになる、運気に合わせた行動が取れて、物事がうまく運びやすくなる

気持ちを切り替えるきっかけになる

占いにより、自分を癒し、ストレス解消にもなります。
直面している困難にしばしの安らぎを与えてくれ、自分ごととして受け入れる勇気を得られます。

西洋占星術で占うデメリット

残念ながら、西洋占星術を使うことによるデメリットもあります。

頼りすぎて自分で決められられなくなる

西洋占星術はあなたの人生の設計図を見せてくれますが、あなたの人生を決定して叶えていくのはあなたです。

子どもの頃は親に、学校では先生に、会社では上司に従ってきたことも多いかもしれませんが、人生は自分の願いに従っていきましょう

占いに頼りすぎず、自分で判断して、自分の思い通りの人生を生きていくのをオススメします。

まとめ

西洋占星術は、あなたの人生をより深く洞察するのに役立つ人気の占術です。

12星座占星術と西洋占星術の違いを理解し、自分に合った占星術を選ぶことが大切です。

占星術のメリットとデメリットを理解することも、占い師を選ぶ際には重要です。

西洋占星術の基本を知ることで、自分に合った占いの活用方法を見つけることができます。

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西洋占星術を勉強し、自分でホロスコープを読み解きたい場合には、「星使いノート」海部 舞著 をお勧めします。